心のままに スクラップブッキング

今、はまっているクリエイティブメモリーズのスクラップブキングや好きな本、映画のことを綴っています。

2017-02

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久しぶりに!

お久しぶりです

3月はバタバタしていて、しかも私の風邪に始まり、
家族にもうつってしまい、大変でした

やっぱり、健康って大事ですね
本当にしみじみ実感しました。

季節がら暖かい日と寒い日の温度差が大きいので、
皆さんも気をつけてくださいね


フィギュアの世界選手権も終わり、
高橋選手と浅田選手の笑顔が観れて、すごくうれしいです

シーズンはじめ、
高橋選手は怪我からの復帰。
浅田選手はロシア大会でまさかの5位。

それなのに、自分の目標を落とすことなく、
最後にはほぼパーフェクトに近い滑りをするなんて、
本当にすごいです。

二人には演技はもちろん、生き方も
尊敬しちゃいます

これからもずっと応援していきたいです。



スポンサーサイト

八日目の蝉を読んで

友達お薦め
角田光代さんの「八日目の蝉」を読みました。


希和子はある日、元不倫相手の赤ちゃんの顔を見て
終わらせるつもりだった。

しかし、部屋に入った希和子を待ってたかのように、赤ちゃんが泣き出す。
びっくりして赤ちゃんを抱きかかえようとした瞬間、赤ちゃんが笑ったのだ。

抱きかかえられて喜んでいる赤ちゃんを見て、
希和子は私だったら、一人にしない。
私が守ると赤ちゃんを連れ去ってします。

それから、希和子と薫と名づけられた赤ちゃんとの逃亡が始まります。

読んでいる最中、背中がずっとざわざわしてました。

文章が読みやすくて、危ないシーンが何度もあり、
いつのまにか赤ちゃんの父親の秋山や、母親の恵津子より、
希和子のほうに感情移入してました。

このまま、2人の逃避行が続くのかなあと思ってたら、
3年半たったある日、お祭りで撮られた写真が賞をとり、
小豆島からのフェリー乗り場でつかまる。


2章では、大学2年になった薫こと恵理菜の視点から話しは続く。

家族のもとにもどってきてからの恵理菜のことについて、
語られていく。

事件の被害者である家族もまるで加害者のように
扱われ、嫌がらせを受ける。

事件のせいで、家族はバラバラになる。

そこから逃げ出すように、大学生になった恵理菜は一人暮らしをはじめ、
不倫をして、子供を身ごもってしまう。

そして、最後の恵理菜が千草と小豆島に行くフェリー乗り場でのシーンでは
涙が止まりませんでした。

フェリー乗り場での昔の出来事が一瞬でよみがえり、

恵理菜はあの女とのありえない暮らしを手放したくなかったことに気づく。
でもそれは認めることができない。だから楽になるためにあの女を憎んでいく。

でも、本当は憎みたくなんかなかったことに気づく。

そして、フェリーから瀬戸内の海を見ているとき、
この子を産もうと決めたときに、私の目の前に広がったのは、
この景色かもしれない。

不思議な安心感を得る。



最初はドキドキ、ハラハラして、
切なくなって、
自分が一番してはいけないことって
わかっていることをしてしまう・・・

でも、そのおかげで今までのことを許すことができるようになる。

一冊の本で色々な感情が味わえます。

フェリー乗り場で、希和子の最後の言葉を思い出せたとき、
二人の母親の不器用な愛を感じられたんだと思うと、涙がしばらくあふれ出て
困りました

希和子の思いがちゃんと伝わったんだなと思いました。


題名については、読んでみてください


追記

それにしても、角田光代さんってすごい人だったんですね

すごく女性の描き方が上手で、1章と2章とでは受ける印象が全然違うし、
上手いですよね

あのテレビで観るほんわかなイメージと一致しないです

今度、他の本も読んでみたくなりました


にほんブログ村 ハンドメイドブログ スクラップブッキングへにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長崎情報へ ← いつも応援ありがとうございます!!

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。