心のままに スクラップブッキング

今、はまっているクリエイティブメモリーズのスクラップブキングや好きな本、映画のことを綴っています。

2017-04

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

梨木香歩さんのりかさんを読んで

今日は梨木香歩さんの「りかさん」を紹介します。

梨木香歩さんは以前紹介した「西の魔女が死んだ」を書いた方です。

西の魔女が死んだの映画を観て、良かったので
本を買って読んで、すぐに本屋さんにあった文庫本を
何冊か買いました。

そのうちの一冊です。

あらすじは

ようこは途方にくれていた。

リカちゃんが欲しいと頼んだのに、おばあちゃんから贈られたのは
黒髪の市松人形で、名前がりかさん

でも、りかさんは普通の人形じゃなかった!
特別な人形だったのだ・・・


おばあちゃんがまだ小学生のようこちゃんにいろいろなことを話すときの言葉が
すごくいいんです。

特に心に残っているのが、

ようこちゃんが植物で染めたものと、普通のTシャツの色が
随分ちがうことを尋ねた時、

おばあちゃんは、化学染料と植物染料の違いを教えて、

「植物のときは媒染をかけてようやく色をだすだろう。
頼んで素性を話してもらうように。そうすると、どうしてもアクが出るんだ。
自分を出そうとするとアクが出る、それは仕方がないんだよ。

だから植物染料はどんないろでも少し、悲しげだ。
少し、灰色が入っているんだ。一つのものを他から見極めようとすると、
どうしてもそこで差別ということが起きる。この差別にも澄んだものがある。

おまえは、澄んだ差別をして、ものごとを区別をつけていかなくてはならないよ。」

「まず、自分の濁りを押しつけない。
それからどんな差や違いでも、なんて、かわいい、ってまず思うのさ。」


自分の価値観を押し付けない。
まず、受け入れる。
この2つは簡単そうで実はかなり難しいです。

おばあちゃんが話す価値観についてや、おじいちゃんがこだわった肩書きなど、
うなづくことが結構ありました。

そして、おばあちゃんが自分の考え方に気づいて、正すところも好きです。

人を成長させるのも人なんだあと思いました。

ホント、梨木さんの言葉の選び方が素晴らしいです


「西の魔女が死んだ」が好きだった人はぜひ、読んでみてください。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ スクラップブッキングへにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長崎情報へ ← いつも応援ありがとうございます!!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rimcafe.blog85.fc2.com/tb.php/238-998d4132
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。